家の外壁塗装を選ぶ際、どの色を選ぶかは家の印象を左右する非常に重要な決断の一つです。
色はただ単に美しいだけではなく心理的な効果や環境との調和、そして住む人の個性を表現する手段でもあります。
過去の記事では色相、明度、彩度等を用いて色彩調和の観点から選ぶ外壁塗装をまとめました♪
そして今回は色の大きなカテゴリである「ウォームカラー」と「クールカラー」の特徴と、
それぞれの色が持つ印象について詳しく解説します♪
画像引用元:https://aponline.jp/feature/trivia/14763/#i-2
ウォームカラーとは?
ウォームカラー、つまり暖色系の色は、太陽や火を思わせる赤やオレンジ、黄色やなどが含まれます。
ベージュ、茶色等はベースカラーとして使用しやすいいろですね!
特徴
- 暖かみを感じさせる
- エネルギッシュで活動的なイメージ
- 親しみやすさや落ち着きを感じさせる色
- 自然と調和しやすい色
外壁塗装での活用
ウォームカラーは、家の外壁に温かみや落ち着きをもたらします。
自然が多い郊外の家やアットホームな雰囲気を持つ家には特に適しています。
また、ウォームカラーの家は冬の寒い時期にも温かみや柔らかさを感じさせ、視覚的にも暖かさを与えてくれます。
クールカラーとは?
クールカラー、すなわち寒色系は海や空を思わせる青や緑、紫を中心とした色です。
無彩色であるグレーはクールカラーの中でもベースカラーとして人気の色ですね!
特徴
- 爽やかで落ち着いた印象
- 知的でモダンな雰囲気
- しっかりとした、安定したイメージ
外壁塗装での活用
都市部や現代的なデザインの家にはクールカラーがフィットします。
夏の暑さを緩和するクールカラーの家は、都会の暑さを和らげてくれるような印象がありますね。
スタイリッシュさを求める場合はクールカラーの外壁がおすすめです。
どちらを選ぶべき?
実際に外壁の色を選ぶ際、最も重要なのはあなた自身の好みと家の周囲の環境です。
ウォームカラーは温かみや親しみやすさ感じさせるのに対し、
クールカラーは静寂や知的、スタイリッシュ雰囲気を持っています。
都市部でモダンな家を望むのであれば、クールカラーがおすすめ。
逆に、田舎や郊外で自然との調和を大切にしたいのであれば、ウォームカラーがぴったりです。
まとめ
外壁塗装の色選びは、ただ単に「きれい」を選ぶのではなく、
家や住む人の個性、環境との調和など多くの要素を考慮して選ぶべきものです♪
ウォームカラーとクールカラーの違いを理解し、あなたの理想の家のイメージに合わせて色を選びましょう。
外壁塗装をお考えの方は住まいのイシハラまでお気軽にご相談くださいね♪